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anonymous bldg.
本作品は表参道交差点傍にあるビルの1〜3階にて展示しました。
都市の中で人がどう在るべきか、群衆、個人、性別、人種等、それぞれの対象に基づく社会と人との距離感をテーマとし、
それぞれが伸び伸びと存在を主張するイメージを持たせた作品群となっております。
外観
1階
Diversity gradation
人それぞれが思う柵の中で取り繕いながらも気持ちよく生きていこうとする様を表した作品。
性別、人種、宗教、国籍、あらゆる人の存在を「染め」というフラットな素材で作ることでボーダレスなイメージを持たせて制作している。
描かれたモチーフと歩行者のシルエットが重なることで鑑賞者と作品の境界線が曖昧になることで、群像がボーダレスとなるイメージを持たせている。
2階
Fluctuate identity
自分自身のポートレートをモチーフとした作品。
環境によって変動する自身のアイデンティティを問いかけるイメージを持たせ、64点の作品を組み合わせることで人間の
多面性を表している。
3階
Fluctuate identity
セクシャリティのグラデーションをテーマとし、カテゴライズできない多様な存在を表した作品。
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